お腹のセルライトって何?どういうメカニズム

よく、お腹痩せに効果的なのは腹筋運動と言われますが、実際に腹筋をして筋肉を鍛えてもお腹周りはぷよぷよという方も多いのではないでしょうか。
確かに脂肪を燃焼させるには筋肉をつけることが大事なのですが、お腹の脂肪がセルライトになってしまっている場合は、いくら筋肉をつけても意味がないのです。

 

セルライトというと、太ももやお尻、二の腕などにできるイメージが強いですが、実はお腹にもついているのです。
お腹周りにはリンパ液の出口となるリンパ節がなく、一番近いのが足の付け根のリンパ節になります。
ただし足の付け根のリンパ節というのは、運動不足や座りっぱなしだったりすることで流れが悪くなりがちなので、お腹のリンパ液も排出されずに滞ってしまいます。
また、お腹は足の冷えや内蔵の冷えによって血行が悪くなりやすいため、血液の流れも滞って代謝も低下してしまいます。
そのため、自覚症状はほとんどないのですが、お腹も足などと同じようにむくんでしまうのです。

 

むくみによって染み出した老廃物や水分は脂肪細胞に絡まってセルライトとなるのですが、お腹は身体の部位の中でも特に脂肪が多いため、他の部位よりも意外にセルライトがついてしまっています。
セルライトは、簡単に言うと肥大化して性質が変化した異常細胞です。
ですのでセルライトは普通の脂肪のように有酸素運動で燃焼することもできませんし、食事制限をして体重が減っても無くならないので、お腹周りはたるんで引き締めることができないのですね。